会社が人をリストラするためにしてくる嫌がらせについて知りたい方。
リストラ時代の対応を知りたい方。
✔︎この記事を読むメリット
- リストラの対策になってしまった場合どんな嫌がらせをされるのかがわかります。
- そのことにより早期に対策が取れます。
この記事を書いている私は、長い職場人生の中でリストラされる人を何度も見てきました。
自分自身も経験ありです。しかし、スキルアップしながら転職していたのですぐにまた転職に成功して経済的にはダメージを負わずに終われました。
実績としては会社員の給料と副業収入で何年間も継続して最低でも年収1000万以上稼ぎ続けました。今は不労所得もあります。
ではスタートします。5分くらいで読めますので、リストラ時代の実践的な対策を学んでおきましょう。
本記事の内容
リストラのための嫌がらせを徹底分析してみた
昨今はリストラが動的に増えてきました。
去年も数々の大手企業は早期退職という形のリストラに一斉に踏み切りました。
企業側も社員を一生面倒を見ていくのは不可能ということをすでに認め始めています。
そんな社会背景の中で、リストラは今後もどんどんエスカレートしていき広がっていくことでしょう。
そうなると会社はやめてほしいと思った社員に対してあの手この手で嫌がらせをすることが簡単に予想できます。
実際にそのようなことが起こっています。
リストラの対象となってしまって明らかに嫌がらせをされているなと感じた時は、無理をしないですぐにでも転職することを考えましょう。
私も経験がありますがターゲットにされたときの攻撃というのは本当に精神的にも肉体的にも辛いものです。
そんなものに長い期間耐えていても何のいいこともありませんし、そのうち健康も失ってしまうでしょう。
終身雇用が終わった今、一つの会社で一生面倒みてくれるという事はもうありません。それならば長く働く意味も理由も全くないのです。
リストラがあろうがなかろうが、自分のスキルアップに焦点を当ててどんどん職場を移動していく戦略が今の時代の最適解です。
そのためには日頃から転職の情報収集を欠かさないようにしておきましょう。
リストラの嫌がらせにいつまでも我慢している場合ではありません。
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リストラのための嫌がらせとは?
簡単にリストラをするといっても、会社はそうやすやすと社員を辞めさせる事はできません。
そこでよくやるのが、いろいろな嫌がらせをして会社に居づらくして、社員自ら退職届を出してもらって追い出すという作戦です。
今回はその嫌がらせの種類を挙げてみました。
リストラのための嫌がらせ①ミスを集めて記録する
リストラのための嫌がらせとして、ターゲットになった人のミスを集めて記録するというものがあります。
あらかじめ何人かの人にリストラのターゲットの人のミスがあったらそれを報告するように言っておきます。
ミスがあるごとにメール等で報告させて全てを集めて記録に残すという方法があります。
これはかなり攻撃力の高い方法です。
例えば、リストラのターゲットの人がなかなかしぶとくて会社を止めてくれなかった時とかに、今まで集めたミスの記録使って強引に退職に追いやるという方法を使えたりします。
正直な話、仕事のミスなんて誰にでもあるものです。
それをいちいち記録をとられて溜められてしまったら失敗の多い人と仕立て上げることなんて簡単なことです。
普通は成功や失敗を繰り返して徐々に会社の利益をあげたり、成功したりしていくものです。
それなのに失敗のところだけクローズアップされて全部記録をとられて報告されたらたまったもんじゃありません。
会社が本気で人をリストラに追いやろうとしてきたら、何人かで協力してこのような卑劣な手を使ってくるのこともあるのです。
リストラのための嫌がらせ②問題のある上司
リストラのための嫌がらせの1つとして、問題のある上司に当てるという方法があります。
どんな会社にも
- 人をガンガンにいじめたり
- わけのわからないことを言ったり
- 部下をやめさせたり
- 人のせいにしまくったり
などの問題のある上司というものはいるものです。
リストラのターゲットにされてしまった人というのはあえてそのような上司を当てられ地獄を味わわされるということがよくあります。
上司の変更希望を出しても通らず、その上司にコテンパンにやられて自分から退職しますというまで追い詰められる事態になることがあります。
上司が変な人というのは職場においてかなり最悪の状況の1つです。
最初のほうに合わなかった上司とその後だんだん上手くやれるようになってくるという事はほぼありません。
数ヶ月ほど頑張ってみてだめな場合は大人しく退職することを考えましょう。
リストラのための嫌がらせ③できない部下を当てられる
リストラのための嫌がらせの1つとして、管理職やある程度上のポジションの人の場合は圧倒的にできない部下を当てられるということがあります。
誰が面倒を見ても成長させることができない大外れの部下というものは存在するものです。
- 人の言うことを聞かなかったり
- 理解力がなかったり
- 向上心がなかったり
- 上司の悪口ばっかり言っていたり
そのような部下を当てられると人間関係に問題が生じたり、時には喧嘩になったりしてしまいます。
そうなればリストラをたくらんでいる会社側としてはしめたものです。
人間関係のトラブルに発展すれば、リストラのターゲットとなった人はかなり体力や精神力を消耗します。
問題を起こす社員としてのレッテルを貼られたりします。
そして徐々にリストラへと追い込んでいくのです。
リストラのための嫌がらせ④ノルマ
リストラのための嫌がらせの1つとして最初から達成不可能なようなノルマを与えるという方法があります。
- 1人では到底達成できないような膨大な課題を個人に対して与えたり
- 管理職や部下をいっぱい抱えている上司ならば、何人でがんばってもできるわけがないような売り上げ目標を与えたり
努力ではどうにもどうにもならないような無理難題を与えて困らせるという作戦です。
そして、それが達成されなかった場合には、
すべてをリストラのターゲットにされた人の責任にして会社を悪くしているや、会社の信用を落としているなどと、いちゃもんをつけて攻撃してくるのです。
明らかに目標設定が妥当ではないなと感じた時はあまり無理をしないようにしてください。
リストラのための嫌がらせ⑤仕事与えない
リストラのための嫌がらせとして、仕事を与えないという方法もあります。
仕事が与えられなければリストラのターゲットなった人はもちろんやることがなく干されたような感じになってしまいます。
そういう場合仕事をくださいと頼みに行っても無駄です。
やることがなければ会社にいづらいし周囲の視線もかなり厳しいものになるでしょう。
精神的なダメージも計り知れません。
そうこうするうちに退職届けを出さなくてはいけないような状況になってしまうのです。
そして会社としては結果的にリストラは成功となります。
リストラのための嫌がらせ⑥社内恋愛
リストラのための嫌がらせとして仕組まれた社内恋愛というハイレベルな内容のものもあります。
実際に私の友人に聞いたことがあるのが、会社のトップが女性社員に頼みリストラのターゲットの人と偽の社内恋愛をさせて後で大きな問題にするという方法です。
そんな問題が出たらその人は会社にはいられません。
このブログでも何度も言っていますが、社内恋愛はほぼリスクしかないので絶対に手を出すのはやめましょう。

リストラのための嫌がらせ⑦悪い噂を流す
リストラのための嫌がらせとして、あることないこと何でもお構いなしに悪い噂を流しまくるという方法もあります。
もうほとんど子供の嫌がらせと同じようなものです。
そんなの気にしなければ良いのですが、噂といえども社内でそういったものを流されると、やはり一時的にはダメージになり会社にいづらくなってしまいます。
その精神的なダメージにより退職届けを出さなくてはいけなくなってしまうような人もいるのです。
基本的に噂というのは時間がたてば消えていくので気にしないで無視してれば良いのですが、真面目な人やメンタルの弱い人はそういったものにやられてしまいがちです。
リストラのための嫌がらせ⑧部署の移動
リストラのための嫌がらせとして部署の移動があります。
同じ会社の中でも部署によっていろいろな性質があり、同じ給料なのにとんでもなくきつい所というのも存在します。
どんどん人が辞めていってしまうようなところです。
そういうところが何の理由もなくいきなり移動させて早期退職を迫るという方法です。
やはり仕事は環境がかなり重要です。
居心地が悪いところだと働きづらいし働いていても圧倒的なストレスが溜まって疲労感も倍増します。
リストラのための嫌がらせ⑨お局
リストラのための嫌がらせとして会社にいるお局のターゲットにするという方法があります。
どこの会社にも古くから働いているお局というものはいるものです。
そのような変に権力を握っている人にリストラのターゲットになってしまった人を攻撃するように迫り徹底的に攻撃させる方法はよくあることです。
お局というのはかなり強力な力を持っていて、職場においてかなり戦闘能力が高いことがあります。
場合によってはトップや管理職の人よりも強い場合もあるのでその人たちにターゲットされたらひとたまりもありません。
関連記事:【強敵】会社でお局様に多く遭遇した話【経済的成功のための処世術】
リストラのための嫌がらせ⑩ボーナスカット
リストラのための嫌がらせの1つとしてボーナスをカットするという方法があります。
会社の業績が悪くなったとかなんだかよくわからないような無茶苦茶な理由をつけてボーナスをカットしてくるブラックな会社というものは存在します。
そのようにして給料面でのマイナスを企ててきて嫌がらせしてくる会社というのは実際に存在します。
本来そのようなことはしてはいけないのですが、リストラして社員を減らしたい会社というのは、もうなりふり構っていない時もあるのです。
終わりに:あまり無理をするのはやめましょう
以上のような強烈な嫌がらせに会うようならばそんな会社は無理をせずさっさと辞めて転職してしまいましょう。
最初にも言いましたが今は1つの会社に執着して働き続ける時代ではありません。
エンジニアなどの自分のスキルが上がって市場価値が高まるような仕事を選びどんどん積極的に転職していきましょう。
そうすればこのリストラ三昧の残酷な時代にも負ける事はありません。
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