職場などで仕事ができない先輩にイライラしたり、悩まされている方。
この記事を読むメリット
- 仕事ができない先輩にイライラしない思考法がわかる。
- 職場でより生産性を高めた働き方ができるようになる。
この記事を書いている私は、長年の職場人生の中で何度も仕事ができない先輩に遭遇してきました。
しかし、それを逆手にとってそこそこの実績をあげてきました。
実績としては会社員の給料と副業収入で何年間も継続して最低でも年収1000万以上稼ぎ続けました。今は不労所得もあります。
※当ブログ、『ライフ戦略論』の基本方針としてスキルアップしながら転職し自分の市場価値を上げていったり、会社に依存せずに稼げるプログラミングスキルなどを向上させることを推奨しています。
関連記事としては転職関連の記事とプログラミング関連の記事を参考にしてください。
それでは記事をスタートしていきます。
本記事の内容
仕事ができない先輩にイライラしたらどうする?
結論から言うと仕事ができない先輩に当たったとしてもイライラする必要など全くありません。むしろチャンスとさえ捉えることもできます。その理由を順番に詳しく説明していきます。
仕事ができない先輩にイライラしたときの思考法
さっそくですが仕事ができない先輩にイライラしたときの思考法をお教えします。
仕事ができない先輩対応1:ずっと一緒に働くわけではないと悟る
繰り返しになりますが、仕事のできない先輩に当たったとしてもイライラする必要性は全くないのです。
なぜならその先輩と一生ずっと一緒に働くわけでは無いからです。
今の時代は終身雇用は破綻し同じ会社で長期間働くということも少なくなってきました。
とんでもないブラック企業に当たって退職を余儀なくされたり、自分からどんどん積極的に転職していく人が増えました。
このような社会背景の中でそもそも仕事ができない先輩に当たったくらいでイライラする必要性など毛頭ないのです。
むしろそんなものにイライラしてる暇があったら仕事でスキルを磨いたり、自力で稼げるプログラミングスキルを磨いたり、どんどん転職してレベルアップしていく人生の方が市場価値も上がるし精神衛生上もいいし生産的と言えるでしょう。
そのような正のスパイラルに入る込むためにまずは臨機応変に会社を移っていけるように優良な転職サイトに登録して日ごろから情報収集だけでもしておきましょう。
積極性が出て人生も明るくなるし、変に追い詰められることもなくなりますよ。
仕事ができない先輩対応2:逆に自分の必要性が高くなると考える
先輩が仕事ができないという事は実はそれをチャンスととらえることもできます。
なぜならその職場における自分の必要性が圧倒的に高くなるからです。
職場というのは個人の能力ではなく団体の能力の総合戦です。
その中で誰か1人仕事ができない人がいるという事はそれを補う力が必要ということなのです。
そう考えるとあなたのその職場における価値は上がって必要性が高くなるということになるのです。
必要性が高くなれば会社であなたは主張が通りやすくなったり、自由気ままに振る舞うことができるようになるでしょう。
そう考えると仕事ができない先輩だったとしてもイライラする事はありません。
仕事ができない先輩対応3:自分の能力を上げるチャンスと考える
仕事ができない先輩を持った時は逆に自分の能力やスキルを大幅に上げるチャンスととらえましょう。
その先輩ができない仕事があなたに回ってきたりそれを補う能力が身に付くでしょう。
先ほども言ったように終身雇用が終わった今、同じ会社でずっと働くという事はもうありません。
可能な限り1つの会社で自分の能力を高める努力をして転職していくべきです。
その観点で言うと仕事がバリバリできる先輩の下につくよりも、できない先輩の下についてできない分をあなたが補うくらいの精神で働いた方が短期間で大幅な成長遂げることができるでしょう。
そのようにポジティブに考えて仕事ができない先輩にイライラするのはやめましょう。
仕事ができない先輩対応4:存在をスルーする
仕事ができない先輩それでもイライラするようならば存在自体をスルーするという戦略をとりましょう。
その先輩が何をしても全く気にしないで精神のブレを完全にゼロにするのです。
そんなこと言ってもなかなかそれができないんだよ
と言う人もいるでしょう。
そんな人のためにかなり有効な戦略を教えておきます。
それはその先輩がもはや視界にも入らないように気をつけると言うことです。
人間と言うのは視覚から入った情報に思った以上に心を揺さぶられるものです。
視覚に全く入らなくすることができればほとんど気にしないで仕事をすることができるのです。
まずは全く視覚に入らないように努力してみてください。
きっとイライラせずに平常心を保てるようになるはずです。
仕事ができない先輩対応5:口うるさい先輩よりはマシと知る
私も経験がありますが仕事ができない先輩というのは何かと口うるさい手強い先輩よりだいぶマシな存在です。
たとえ仕事ができたとしてもです。
口がうるさい先輩や細かい先輩というのはダラダラと小言が長かったり説教じみていたりします。
そんな先輩に当たってしまったら職場ライフとはかなり悲惨なものになってしまうでしょう。
その点仕事ができない先輩とは自分の実力があまりないせいかあまりマウントをとってきたりこちらに規制をかけてきたりすることが少ないのが一般的です。
そのように考えればイライラしたりしたりする事はなくなるでしょう。
仕事ができない先輩対応6:平常心を保つ練習をする
仕事ができないイライラさせてくる先輩は平常心を保つのに格好の練習台となります。
この厳しい時代を勝ち抜いていくには、少しのことで感情揺さぶられているようでは勝ち組になることはできません。
どんな状況でも常に平常心を保つということがとても重要になってきます。
あの野球の名プレーヤーのイチローも平常心の大切さを刻々と述べていました。
平常心を保てる能力が高まればその会社だけでなく今後の人生でも大きな力となる事は言うまでもありません。
仕事ができない先輩がイライラさせてきたときに常に平常心を保つれるな強靭なメンタルをつけるようにしましょう。
仕事ができない先輩対応7:追い抜いて出世を試みる
先輩の仕事ができないならばいっそのこと追い抜いて出世してみるということも考えてみると良いでしょう。
まぁもちろん長く働きたいような良い会社に当たった場合に限りますが。
その会社で出世して良いポジションを獲得できれば給料も上がるかもしれませんし、毎日の仕事が楽しくなり居心地が良くなる可能性もあります。
今の時代はかなり下克上の状態となっています。
先輩の仕事ができないならば自分が主導権を握ってバリバリと会社を引っ張っていくくらいの精神で働いても文句は言われないはずです。
仕事ができない先輩にイライラしてないでポジティブな活躍をしてみましょう。
最後に:仕事ができない先輩にイライラする必要なし
最後に結論をまとめると結局仕事ができない先輩に対してイライラしつつする必要など毛頭ありません。
今回説明した仕事ができない先輩に対する思考法をフル活用して逆に状況を好転させていってください。
また繰り返しになりますが、今の時代は1つの会社で長く働いたり終身を雇用してもらうという状況はもうとっくに終わってしまいました。
どんな人でもいずれは転職をして会社を変えることになるのが普通です。
仕事ができない先輩がいたからといってイライラするというようなスケールの小さいことをしていないで、もっとマクロな視点から働き方と言うものを考える必要があるのです。
まずは王道の転職サイトに全て登録して常に求人を見てこの転職時代に備えるようにしておきましょう。
またプログラミングなどの自力で自宅で稼げるスキルも高めておきましょう。
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