管理職って残業代もらえるの？？【ヤバし】

この記事を読むメリット

• 管理職が残業代をもらえるかの一般論がわかる
• 管理職の残業代の労働基準法的な扱いがわかる

この記事を書いている私は、会社で実際に管理職を担当し自分で言うのも変ですがかなりの成績を出しました。しかし、残業代はもらえませんでした。

また、スキルアップしながら転職していたので給料も上がって行きました。

実績としては管理職で何年間も継続して最低でも年収1000万以上稼ぎ続けました。今は不労所得もあります。

ではスタートします。

3分くらいで読めますので、管理職の残業代についてを学んでおきましょう！

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管理職って残業代もらえるの？？

さっそく管理職は残業代がもらえるのかを探っていきましょう。

まずは労働基準法から確認です。

管理職の残業代は労働基準法ではどうなってるの？？

労働基準法第41条では下記のように定められています。

この章、第6章及び第6章の2で定める労働時間、休憩及び休日に関する規定は、次の各号の1に該当する労働者については適用しない。

1 別表第1第6号（林業を除く。）又は第7号に掲げる事業に従事する者

2の種類にかかわらず監督若しくは管理の地位にある者又は機密の事務を取り扱う者

3 監視又は断続的労働に従事する者で、使用者が行政官庁の許可を受けたもの

労働基準法

管理職の残業代の実際は？？

この章では自身の実体験としては残業代をもらえたのかどうかを検証していきます。

結論から言うと、私が管理職のポジションを務めた時に残業代をもらえる事はありませんでした。

正直、管理職は人の管理やトラブルの管理、売り上げの管理等をしなければならずとても大変でした。

その割に仕事が伸びて残業となった場合は、お構いなしで残業代をもらう事は出来ませんでした。

そもそもそういうものだと思っていたので特に文句や交渉もせずに働いていました。

管理職はそのように残業代をもらえないことが普通なので、最初の給料にある程度織り込んでいないと割に合わないと言えるでしょう。

管理職が残業代をもらえないのはなぜ？？

やはり先ほどもいましたが、管理職は労働基準法的に残業代をもらえないことになっているから、というのが1番の理由でしょう。

基本的に渡さなくても良いのなら会社がもうなるべく給料の出費は抑えたいと思うのが普通です。

また、通常管理職は普通の社員よりも給料が高めに設定されていることが普通です。

そこら辺も考慮に入れた上でそのような良い給料となっているのです。

よって、割に合わないと思う場合は残業代の交渉ではなく、給与アップの交渉をする必要があるのではないかと考えます。

管理職は残業が多いの？？

結論から言うと基本的に管理職は残業が圧倒的に多くなります。

と言うより、残業ない管理職なんてないんじゃないかとさえ思います。

やはり先ほども言ったように管理職は仕事の量が半端ではないし、定時に帰れる事はほとんどないと考えます。

もし、管理職をされている方で毎回定時に帰っている方がいるとしたらそれはかなり良いポジションなので大事にすると良いでしょう。

なので管理職と残業と言うのは切っても切り離せない関係なのではないかと考えます。

残業が苦手な人は管理職を引き受けるのはやめておきましょう。

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