リストラのための追い出し部屋ってなに??

この記事は以下のような方のために書きます。

リストラのための追い出し部屋について詳しく知りたい方



この記事を読むメリット

  • リストラのための追い出し部屋がある理由がわかる。
  • リストラのための追い出し部屋が多い企業がわかる。


この記事を書いている私は、長い職場人生の中でリストラの追い出し部屋を何度も見てきました。


自分自身も経験ありです。しかし、スキルアップしながら転職していたのですぐにまた転職に成功して経済的にはダメージを負わずに終われました。


実績としては会社員の給料と副業収入で何年間も継続して最低でも年収1000万以上稼ぎ続けました。今は不労所得もあります。


ではスタートします。


3分くらいで読めますので、リストラ時代に備える極意を学んでおきましょう!


※当ブログ、『ライフ戦略論』の基本方針としてスキルアップしながら転職し自分の市場価値を上げていったり、会社に依存せずに稼げるプログラミングスキルなどを向上させることを推奨しています。


関連記事としては転職関連の記事プログラミング関連の記事を参考にしてください。


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リストラのための追い出し部屋ってなに??


リストラのための追い出部屋とは、つまり従業員やスタッフさんがをやめさせたいときに寄せ集める部屋のようなものです。

窓際族などと言われたりしますが、そのような人たちを集めている感じと言えるでしょう。

つまり、もうやめてもいいと思っているわけですから適当な場所を集めて、みんなでゆくゆくは辞めてもらうと言う方向を促す感じですね。

正直このような追い出部屋に配属されてしまった人は、残念ながら会社に必要とされていないと言う事ですので選択肢としては辞める事しかないかもしれません。

頑張って残る手もありますが、厳しい時は転職等の準備を始めた方が良いと言えるでしょう。

リストラのための追い出し部屋がある理由

この章ではリストラのための追い出部屋がある理由を探ってみましょう。

そもそもなぜ追い出し部屋は存在するのでしょうか??

それを理解しておく必要があります。

解雇できない

リストラのための追い出部屋がある理由の最大の要因としては、会社は従業員を解雇できないと言う理由があります。

労働契約法と言うものがあり、雇用している従業員はそれで守られています。

つまり、おいそれと解雇したりすることができないのです。

そこで追い出部屋を作って自ら辞めてもらおうと言うものなのです。

ここら辺の日本の昔からの法律により、追い出部屋はできたと言うところが本当のところでしょう。

  

不当解雇になるとマスコミ

もう一つリストラのための追い出部屋が存在する理由として、あまりにも不当解雇となってしまうと有名な会社等の場合、ニュースになったりマスコミに騒がれてしまうリスクがあるからでしょう。

コンプライアンスの厳しい今の世の中で、従業員を辞めさせると言う事はかなりの大事なのです。

よって、あまり波風を立てず追い出部屋によって辞めていってもらうというのが一番企業にとってはリスクの少ない方法なのかもしれません。

自己都合退職と会社都合退職の違い

先ほどもちらほら触れましたが、リストラによる追い出部屋が存在する理由として、自己都合退社と会社都合退社と言う概念が存在する点が挙げられます。

結論から言うと、会社は自己都合退社してほしいと思っている傾向があります。

会社都合の退社をされると少々困るからです。

よって、強制的に辞めさせた場合はもちろん会社都合となりますのでそのようなことを避けたいと思っているのです。

そういった意味で追い出部屋を作って自分から辞めると申し出てくれれば自己都合退社になりますので会社としては事なきを得たと言うことになるのでしょう。

  

リストラのための追い出し部屋はどんな会社に多い??

リストラのための追い出部屋が大きい会社は労働環境がブラックだったり人間関係が芳しくない会社に多い傾向はあります。

また、大企業なども多い傾向があります。

まぁ基本的に今の時代はどこの会社もそのような部署を設けているのは普通なのですが、会社によって多い少ないは存在しますね。

もともと人の回転が速い会社は追い出部屋などを作らなくても自己都合退社してくれますので少ない傾向にあります。



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