リストラを繰り返す会社で働いてしまっている人。
リストラを繰り返す会社で働いている場合の対策を知りたい人。
この記事を読むメリット
- リストラを繰り返す会社の特徴がよくわかる。
- リストラを繰り返す会社でも柔軟に対応できる。
この記事を書いている私は、長い職場人生の中でリストラされる人を何度も見てきました。
自分自身も経験ありです。しかし、スキルアップしながら転職していたのですぐにまた転職に成功して経済的にはダメージを負わずに終われました。
独自の考え方や戦略でなんとか乗り越えて仕事においてはかなりの実績を出すことができました。
実績としては会社員の給料と副業収入で何年間も継続して最低でも年収1000万以上稼ぎ続けました。今は不労所得もあります。
それでは記事をスタートしていきます。
5分くらいで簡単に読めますので、リストラを繰り返す会社への対策について学んでおきましょう!
※当ブログ、『ライフ戦略論』の基本方針としてスキルアップしながら転職し自分の市場価値を上げていったり、会社に依存せずに稼げるプログラミングスキルなどを向上させることを推奨しています。
関連記事としては転職関連の記事とプログラミング関連の記事を参考にしてください。
本記事の内容
リストラを繰り返す会社ってどんな感じ?
一口にリストラといってもそこにはいろいろな意味があると私は考えます。
業績不良のための人員整理
会社側の都合により強引に人をやめさせたりするもの
リストラとは名ばかりで働いている人は自分から辞めると言わざる得ないような状況に追い詰めるもの
などなどその内容は多岐にわたります。
今回はそのような広い意味でのリストラに対しての考察と対処法を考えていきたいと思います。
リストラを繰り返す会社の特徴
最初にリストラを繰り返す会社の特徴を把握しておきましょう。
リストラを繰り返す会社の特徴1:業績が悪い
リストラや人を簡単に辞めさせる職場はシンプルに業績が悪いということが挙げられます。
業績が悪くて従業員に払う給料が足りないため人員を削減していくということです。
最近では日本の経済の低迷から有名大手でもこのような傾向が頻繁に見られています。
今の時代どんな一流企業や昔は安定と言われていた会社で働いていたとしても、絶対に大丈夫という保証はどこにもありません。
時代に合わなくなったり方向性を間違ってしまうと、たちまち業績は急降下してリストラなどが起こってしまうのです。
リストラを繰り返す会社の特徴2:人間関係が劣悪
人間関係が劣悪な会社もリストラや人を簡単にやめさせる傾向があります。
会社において人間関係がギスギスしていると働いてる人は相当エネルギーを消耗します。
争いや蹴落とし合い、陰険なは抜群争いなど、そのような環境で成果を出さないとなるとハードルは一気に跳ね上がります。
それは当然会社の業績にも影響するでしょう。
そしてどんどん低迷していってリストラや理不尽に人を辞めさせなければならないなどの状態になってしまうのです。
リストラを繰り返す会社の特徴3:ブラック企業
ブラック企業もリストラや人を辞めさせることが多い傾向にあります。
ブラック企業というものはとにかくルール無用の反則技を繰り出してくる可能性があります。
リストラというよりは従業員を追い詰めて端に追いやって辞めさせるという強引な力業で人員を削減することもあるでしょう。
そして、このようなブラック企業は現在日本の経済の低迷によりどんどん増えてことが予測されます。
あまり無理をせず自分の健康第一に自分を責めずに働いていくことをお勧めします。
リストラを繰り返す会社の特徴4:経営者がちょっと変
経営者がちょっとおかしい会社もリストラや人を辞めさせる傾向があります。
中小企業なので多く働いてみればわかりますが変な経営者なんてものはそこら中にゴロゴロいます。
そのような経営者に当たってしまうと下で働いてる従業員はかなり苦労することになります。
そしてそのような経営者は強引なリストラや解雇を頻繁にしてくるのです。
もしくは、従業員自身から辞めたいと言わせるようにワナを仕掛けてきたりもします。
このように経営者がちょっと変な会社もリストラや人を辞めさせる傾向のある会社と言えるでしょう。
リストラを繰り返す会社の特徴5:やってることが時代遅れ
昔は優良企業だったとしても時代の高速の変化についていけずに、やっていることが遅れている会社もリストラが多い会社といえます。
今は社会の変化の速度が圧倒的に早いです。
昔は超一流企業と言われたような所でもいつの間にか世界的に見ればかなり劣ってしまったというところも多くあります。
この場合はこの会社が悪いというよりは、時代のスピードは速すぎて対応できなかった感じでしょう。
会社は図体が大きいのでそんなに簡単に方向転換をすることができません。
今までの既得権益層がいたり新しいテクノロジーなどについてくる人材がなかったりして、なかなか細かな舵を切ることができないのです。
その中でどうしても業績が悪化してしまいリストラが必要になってしまったりするのです。
リストラを繰り返す会社の特徴6;変なお局様がいる
変なお局様や変な古株がいる会社もリストラや人をやめさせたりする会社が多い会社です。
なんだかよくわからないのですが、そのような会社には社長や経営者よりもと同等かそれ以上の権力を握っているお局や古株がいたりすることがあります。
そのような人間たちが支配してる会社は個人の私利私欲によって動いているところが傾向があります。
その場合ちょっと気に入られなかったり逆らったりするといっぱつで飛ばされてしまったりするのです。
リストラを繰り返す会社の特徴7:給料安い
給料が安い会社は基本的にその事業があまりうまくいってないことを意味します。
そのような会社はかなり不安定でいつ低迷してしまうか分からないのです。
そして、会社の財務諸表のバランスを戻すには人員を削減して出ていくお金を減らすしかないことがあるのです。
リストラを繰り返す会社の特徴8;人は道具と家機会だと勘違いしている
数ある会社の中には人を機械だとか道具だと勘違いしている恐ろしい会社が存在するのも事実です。
そのような会社はその名の通り道具や機械のように人を簡単に切り捨てできます。
ちょっと使えなくなったり動きが悪かったりすると容赦なく放り出すという感じですかね。
私もそんな対応をされた経験があります。
リストラを繰り返す会社の特徴9:意識だけ無駄に高い
意識や目標だけ無駄に高い会社もリストラ人を辞めさせる傾向が高いです。
妙に意識や目標だけ高い会社は全くそれと違ったことをしている可能性が結構あります。
そもそもそんな崇高なことをできる会社っていうのは、今のこの厳しい時代そんなに多くはありません。
そんな中で突拍子もないような圧倒的な高みに登っていこうとする会社は、逆に変な方向に進んでしまっていたりするのです。
何事もバランスが重要です。
リストラを繰り返す会社への対処法
リストラを繰り返す会社への対処法もまとめておきます。
次を探しておく
リストラや人をやめさせたりする傾向がある会社に勤めているときは、常に日々転職サイトを眺めて次の職場を探しておきましょう。
いつ放り出されてもいいように自分で自分を守るのです。
やられてから動き出すよりも、日ごろから準備していればすぐに行動を起こし起こせるし、良い方向に再出発することができるでしょう。
スキルを高めておく
いつ放り出されてもいいようにあなた自身のスキルを高めておいてください。
スキルさえあればどんな会社にとってもあなたは力強く生き残っていけるでしょう。
例えば、プログラミングのスキルを高めたりITの知識を高めたりウェブマーケティングのスキルを高めたりなどが挙げられます。
このようなスキルはどの会社でも重宝されますし、たとえ会社に所属していなかったとしても自力で稼ぐことができる有能なスキルです。
今の会社で働きながらでも勉強することができますので、まずはプログラミングスクールの無料カウンセリングなどにだけでも行って少しずつ行動起こしておいてください。
言われるまで居座る
いつかリストラされるような気配を感じても最後まで徹底的に居座るという戦略もあります。
とりあえずリストラされるまでは給料はもらえるはずなので、とにかくそれまでは全力で会社でがんばって働き所属するようにします。
それと並行に先ほど説明したように、プログラミングなどのスキルを学んだり転職サイトでいろいろな職種を探したりしながら防衛策をとるのです。
副業しておく
ブログを開設してアフィリエイトで稼いだり、先程言ったようなプログラミングのスキルを高めスマホアプリを作ったりウェブサービスを開発したりして副業するのもかなり有効な戦略です。
これでうまくいけば本業の収入を得ることもできる可能性があります。
また、いきなり会社を放り出されたとしても、あなたはもう1人で生きていくだけのスキルやノーハウを持っているでしょう。