調子に乗ると失敗するのはなぜか?【職場での対策法もあり】


私は、今まで何度も失敗してきました。あとで振り返ると調子にのっていた時が多いときづきました。


それに気づいてからは勝ち続けられるようになりました。


この記事は以下のような疑問にお答えします。

調子にのると失敗するのはなぜでしょうか?

何で調子にのってしまうのでしょうか?

職場で調子にのってきた時の対策を知りたい。


この記事を読むことで期待される効果

  1. 調子にのるとなぜ失敗するかが良くわかる。
  2. 職場で調子にのってしまった時に、大失敗防止のための考え方、具体的な対策が良くわかる。→これは本記事の最後に書きましたが、最初に知りたい方は以下からどうぞ。

職場で調子にのってしまった時の大失敗防止策


それでは記事を書いて行きます?

調子に乗ると失敗する理由


結論から言うと、良い悪いは別とし調子にのると失敗します。一気に大転落人生になることもあります。


失敗する明確な理由もあります。


また、職場で調子にのってしまっている時の対策もあります。


調子に乗ると失敗する理由1:油断する


調子にのると、どうしても油断してしまいます。


調子に乗っている時は、物事がうまくいっている時で、自分に対する自信も最高潮の時です。


周りもチヤホヤしてくれたりするかもしれませんし、とにかく良いことばっかり起こったりします。


そのため周りが見えなくなっていたりします。人は上手くいっている時は自分が失敗するなんて1ミリも考えないものです。


そんな考えから油断が生じて、ふとしたことから大転落人生なんて事も全然あり得るのです。


テレビのニュースとかを見ていても、絶好調のタレントさんやスポーツ選手などが急に大転落するようなニュースってけっこうありますよね。


調子に乗って油断して危機管理能力が低下しているからだと思います。油断して大失敗しないように充分注意しましょう。


調子に乗ると失敗する理由2:嫉妬深い人達に邪魔される


調子にのって上手くいってたりすると、多方面からの邪魔にあいます。特に嫉妬深い人からの邪魔が多いです。


世の中は嫉妬で満ち溢れています。


あまり嫉妬しない人からは信じられないかもしれませんが、嫉妬する人というのはかなり多いものです。

そういう人は隙さえあれば足元をすくってやろうと虎視眈々と狙っています。

そんな中、もしあなたが調子にのっていたら格好の標的になってしまうでしょう。


そしてあらゆる邪魔をしてくる可能性があります。嫉妬から生まれるパワーは半端のないものです。



そんな攻撃を食らってしまったらいきなり転落人生になってしまう可能性がありますね。


調子に乗ると失敗する理由3:やっている事に飽きている


やっている事に飽きてくると、モチベーションが下がり失敗する可能性が高まりますね。


調子にのるという事は今やっている事が簡単にできるようになってきたという事です。


そうなるとだんだん飽きが出てくる頃です。人は飽きてくるとどうしてもモチベーションが下がってきてしまいがちです。


モチベーションが下がるとどうしてもやっている事の完成度と真剣度合いが落ちてきます。いずれはどこかで失敗をして転落することが多いのです。


例えば、ゲームとかも飽きてきたらモチベーションが下がって、勝てなくなるとかってありますよね。まだ飽きてないで楽しんでいる時の方が強かったりします。


なので、やっている事に飽きてきたら、その後には失敗が待っているかもしれないと警戒しましょう。


また、飽きたらもうその事は辞めて、新しい事をするというのも対策の1つでしょう。


最悪調子に乗るのは良いが失敗するな、勝ち続けよ


調子にのるのは良くない事ですが、もし失敗しないで勝ち続けられるなら良いと言えるでしょう。


何にしても勝ち続けないと意味がありません。いっときだけ勝ってもほとんど意味がありません。


お金を稼ぐならば、稼ぎ続けなくては意味がありません。いっときだけ稼いでもまたすぐに無くなってしまいます。


これを理解していないと少し勝っただけでも調子にのってしまい、転落人生に近づいてしまいます。


人生は意外と長いものです。最近は寿命も延びて、人生100年時代なんて言われていますね。


いっときだけ上手くいっていてもダメという事です。勝ち続ける努力をしましょう。


例えば、テレビの芸人さんも一発屋芸人なんて言われたりしてますけど、すぐに売れなくなったら困ると思います。


どんなに上手くいっていても調子に乗らずに勝ち続けられるよう精進しましょう。


職場で調子に乗るとシンプルに嫌われて失敗する


特に職場とかで調子に乗るのは絶対にやめましょう。職場で調子に乗るとシングル嫌われます。


あなたも調子に乗っている同僚や上司がいたらいい気がしないはずです。


あまり調子に乗っていると周りの人に足元を救われ大転落なんていうことも充分あり得ます。


例えば、私の同僚は圧倒的に仕事ができたため、かなり会社に貢献していたのですが、そのことで周りからちやほやされ、大王さまというあだ名をつけられ完全に調子に乗っていました。


しかし、多数の周囲の人の反感に会い裏切られたり陥れたりして退職を余儀なくされてしまいました。


このように職場で調子に乗ると悲惨なことになってしまう可能性があるので十分に注意してください。


この話をもう少し掘り下げて考えてみると、職場で調子に乗るほど仕事ができるという事はもうその仕事をかなりマスターしているということです。


仕事をマスターしていて何も困ることがなく圧倒的な成績が出せるからこそ調子に乗ってしまうのです。


人間の習性的にこれを避けるのは難しいことなのかもしれません。


このような状態になってしまったら、スキルアップのために新しい仕事を探すのも1つの手です。


人はできるようになったことを延々と繰り返していてもあまり成長しません。1つの分野をマスターしたならば、成長のために次の分野に移っていくべきだと考えます。


終身雇用が崩壊して今1つの会社にずっと居続けるという事はできません。


それならばスキルアップしつつ転職していくという戦略が今の時代に合っているといえます。


転職するタイミングというのはざっくり大きく分けて2つあると考えます。


  • 会社との相性が悪かったり上司との相性が悪かったりして辛くてしょうがない時
  • その会社で学べることを全て学んでマスターした時


職場で調子に乗ってしまう時というのは大抵その仕事をかなり極めている時です。


人間とは弱いものです。そういうときに調子に乗るなと言ってもなかなか難しいものがあります。


調子に乗っているときは自分が調子に乗っていると気づかないものです。そして大転落していくのです。


そうなる前に新しい職場に転職し新たなキャリアを積むというのはとても理にかなった戦略です。


このように調子に乗ってしまうほどその仕事をマスターしましてしまった人は、新しいスキルアップのためにどんな仕事があるかくらいはきちんとリサーチしておきましょう。


そしてボロを出す前に区切りをつけてキャリアチェンジしていくべきです。


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